Ballet Square

鑑賞したバレエの感想など書き綴ります。

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今年の書き初め ムンタギロフの話題

来シーズン 2016/2017 の新国立劇場バレエの演目が発表されていました。

何と来シーズンも、ワディム・ムンタギロフがシーズン・ゲスト・プリンシパルとして登場するようです。
来期のゲスト・コーチにダリア・クリメントヴァが残っていたので、もしかすると?と考えていましたが当たりましたね。

*10/29~11/5   ロミオとジュリエット    11/3、11/5  米沢唯/ムンタギロフ
*12/17~12/25   シンデレラ
*2/17、18      ヴァレンタインバレエ
*2/24~2/26    コッペリア(プティ)
*5/5~5/13     眠れる森の美女      5/5、5/6  米沢唯/ムンタギロフ
*6/24~7/1     ジゼル

今期は新作が2つありましたが、来期は随分オーソドックスで重厚なラインアップですね。

今年は6月にロイヤル・バレエが来日公演を行い、その演目は『ロミオとジュリエット』を5回、『ジゼル』を4回となっている。
当然ムンタギロフは両公演に出演すると思うので、ムンタギロフのロミオを数回見ることになりそう。

来年の新国立劇場バレエの『ジゼル』には、ムンタギロフは未だキャスティングされていないけれど、絶対に出演すると確信しています。
何故かと言うと、ダリア・クリメントヴァとムンタギロフが一番日本の若いダンサーに伝えたいペアリング技術は、この『ジゼル』にこそその神髄があると勝手に思っているからです。

さて、今年はどのくらいバレエ公演に行くのか?? 未だ予定も立てていないのですが、やはり財布の紐を締めて余計な出費はせず、その代りに見たい公演には行きたい!!と思っている次第です。

考えてみれば、このブログ書き続けて今年5月で丸10年。
最近ちょっと更新もままならないけれど、う~ん、まあ何だかんだとよく続けてきたと自分をほめつつ、備忘録としてもう少し続けることにします。


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オーレリ・デュポン パリオペラ座バレエの芸術監督に就任

芸術監督にデュポンさん=パリ・オペラ座
4日、パリの国立オペラ座の芸術監督就任が発表された元著名バレリーナ、オレリ・デュポンさん=パリ(AFP=時事

 【パリ時事】パリの国立オペラ座は4日、バレエを指揮する芸術監督にフランスの元著名バレリーナ、オレリ・デュポンさん(43)が9月から就任すると発表した。デュポンさんは現役時代にオペラ座のバレエ団で花形ダンサーとして活躍した。
 芸術監督は現在、米女優ナタリー・ポートマンさんの夫でもある仏振付師、ベンジャミン・ミルピエ氏が務める。ミルピエ氏は創作活動に専念したいとして退任を決めた。(2016/02/05-05:28)



Aurélie Dupont succède à Benjamin Millepied à l'Opéra de Paris (2/4 Le Monde)

バレエ in cnema の情報

バレエの映画の情報です。 リンクを辿ってみてください。

2/16 東京新聞(夕) より 

バレリーナの素顔 記録2映画公開
『ロパートキナ 孤高の白鳥』
・・・175センチの長身を生かした優美な踊りで「ロシアの至宝」とたたえられるロパートキナ。映画は母校ワガノア・バレエ・アカデミーを訪れて修行時代を振り返る様子や、まな娘をあやす″母の顔”も紹介する。・・・

『Maiko ふたたびの白鳥』
ノルウェー国立バレエ団で活躍する大阪出身の西野麻衣子が、出産を経て「白鳥の湖」の主役で舞台に復帰するまでを追う。・・・



英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン 2015/2016
*2015/9/22 上演の『ロミオとジュリエット』(サラ・ラム&マックレー)2015/11上映の再上映 
2/13~2/19 品川プリンスシネマ

*2015/11/12 上演の『ヴィサラ/牧神の午後/チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ/カルメン』 1/23上映の再上映
3/12~3/18 品川プリンスシネマ
gromitはこの公開をすっかり忘れていて見逃していたのですが、ジェローム・ロビンスの『牧神の午後』のムンタギロフ(&サラ・ラム)はとても良かったという評と共に再上映のお知らせがあったので、是非見に行きたいと思っています。

ボリショイ・バレエ in シネマ Season2015-2016
*『ドン・キホーテ』 4/20 19:30

これは本日マイヨーの『じゃじゃ馬ならし』の上映だったのですね。 後は4/20を残すのみです。



ロイヤル・バレエ 『ジゼル』を公演中

ちょっと出掛けている間に、ロイヤル・バレエの『ジゼル』公演ではキャスト変更が相次いでいたようです。

今回の『ジゼル』は、ワディム・ムンタギロフがマリアネラ・ヌニェスと3/22に初共演をし、それからこのペアの公演は4/6のライブ・イン・シネマシネマでライブ配信される予定。 
次いでこの6月の日本公演でも共演し、それをgromitは観に行く予定にしている。

ところが、この二人は3/17に急に踊ることになったようです。
Cast changes: Giselle on 17 March 2016

その前にいくつかキャスト変更がありました。
2/26 にオシポワが降板しサラ・ラムが踊り、3/17にはサラ・ラムが降板することになりヌニェス/ムンタギロフが急遽踊ったようです。 英国人の掲示板によると、公演の後にムンタギロフに尋ねたところ、一日前に踊ることを告げられて朝から全篇のリハーサルを行ったそうで、見るからに疲れていたとありました。

そして3/22 には当初の予定であった公演をこなしています。 本日3/31はこれも当初よりのスケジュールで二人は踊りますが、これは4/6のライブ・イン・シネマに備えてでしょうかfilming(撮影)となっています。
Giselle
ここの三枚目にジゼルとアルブレヒトの微笑ましい写真がありますが、ヌニェスのジゼルはラテン系の明るいジゼルに見えますね。

その後オシポワもサラ・ラムも復帰しているようですが、今度は明日4/1ラウラ・モレーラが降板し高田茜さんが踊ると発表されています。

ロイヤルは公演数が非常に多いし、公演の合間にも次の公演の稽古をしなくてはならないせいなのか、結構降板が多いですね。
特にオシポワは怪我が多いような印象ですし、カスバートソンはどうなのかな。

Giselle review – Muntagirov and Nuñez display absolute mastery  (3/24 the gurdian)
この評にも写真がありますが、ロイヤルの舞台装置は色遣いと共に流石に格調高い。

ロイヤル・バレエは『ジゼル』の後にも、『The Winter's Tale』、『Frankenstein 』、ミックスプログラムの三公演の後、6/16から日本公演を行います。 シーズンの終わりで疲れていると推測しますが、是非降板がないような公演にしてほしいですよね。







バレエに関する雑記

* 少し前になりますが、 3/12,3/13に新国立劇場バレエ団のダンサーの振付作品を披露する『DANCE to the Future 2016』という公演がありました。

これには米沢唯さんがアダンの『ジゼル』に振付け、小野絢子さんと米沢さん自身が踊るという趣向の『ジゼル』という演目があり、ちょっと見てみたかったのですが、行かれず。
当然通常のジゼルの域を超えた作品だったようです。
『Dance to the Future 2016』 米沢唯さん、福田圭吾さんインタビュー&リハーサルレポート
これに依ると、小野絢子さんは奇抜なポーズもなかなか上手いようですね。

* ムンタギロフが『牧神の午後』に出演したロイヤル・バレエ公演映画にもちょっと行かれませんでした。残念!!
この公演NHKBSで放映したようですね。

* NHKBSプレミアムでは、4/24深夜(4/25)にオーレリー・デュポンオのパリ・オペラ座さよなら公演『マノン』と同バレエ団公演『バレエの夕べ』を放映予定。

* しかし下記公演には万難を排して行きたいと思っています。

9/14(水) ~ 9/25(日) 東急シアターオーブ
マシュー・ボーン 『眠れる森の美女』

日本の「マシュー・ボーン眠れる森の美女」公式サイト まだ情報が乏しいです。

New Adventures/Sleeping Beauty
動画やGalleryから雰囲気が伝わってきます。
gromitは、特にこの演技で評価されたクリストファー・マーニーのリラ侯爵に注目しており、既に一昨年にブログの記事にしています。 
マシュー・ボーン「白鳥の湖」2014 クリストファー・マーニーって?
この記事に載せたマーニーの踊りは秀逸ですよ。是非ご覧下さい。

この作品は既にDVDになっており、また現在4/2(土)~4/15(金)東京渋谷のBunkamuraシネマで公開中の様ですね。






ロイヤル・バレエのライブ・イン・シネマ『ジゼル』 

昨日4/6 マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフ主演のロイヤル・バレエ『ジゼル』公演がライブ・イン・シネマで配信されました。 これは英国だけでなく、ヨーロッパ、米国、メキシコ、オーストラリア等の各地で行われます。
Screening search この画面の地図を縮小して下さい。

Your Reaction: Giselle live in cinemas 2016

出来映えはとても素晴らしかったようで、ここへコメントした人々による素晴らしさを表す語彙が豊富で勉強になります。
例えば、exceptional outstanding flawless stunning sublime superb amazing graceful breathtaking enchanting spellbinding transfixing

またマリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフのパートナーシップを褒め称えるコメントもあり、この6月の来日公演がまた楽しみになってきました。 
gromit独自の妄想ですが、ヌニェスはこれまでは私生活でもパートナーであるティアゴ・ソアレスと踊ることが多かったわけですが、若いムンタギロフと踊ることにより、新たな境地を見出すかもしれませんね。 何かそんな予感がしています。

BalletcoForumここのバレエ通の掲示板でも絶賛されており、ムンタギロフはENB以来一番よい出来映えであったというコメントも見受けました。 ムンタギロフはロイヤル・バレエを愛する人々にもすっかり気に入られています。

ここのコメントを読むと、(放映は流石に実際よりは少し遅れるみたいですね)様々な年代の人々が鑑賞した映画館もあったようで、ロイヤル・オペラ・ハウスの経営手腕(?)は流石と感心。 映画館で拍手が起こったそうです。

そのムンタギロフをゲストとして呼ぶことが出来る新国立劇場バレエも、おこちゃま相手のサイトから脱却して、幅広い層の大人も集客出来るように知恵を絞ってもらいたいです。

ミルタを踊ったイツァール・メンディザバル、パ・ド・シスを踊ったフランチェスカ・ヘイワード、ヤスミン・ナグディ、ヒラリオンのベネット・ガートサイドが好演だったと名前が上がっていたので、よく覚えておきましょう。



クリメントヴァとムンタギロフのマスタークラスが夏に開催されます

時間の過ぎるのが速すぎて・・・、うっかりすると4月も終わってしまいます。

Dance Cube が更新されており、ロイヤル・バレエの『ジゼル』公演について詳細なレポートがありました。
Dance Cube 「平野亮一のアルブレヒト、高田茜のジゼルがコヴェント・ガーデンの舞台を飾った」

これによると、タイトルのように日本人ダンサーが大活躍をしたようです。

また、この中で「ムンタギロフによる『ジゼル』のアルブレヒトは現在世界で並ぶもののない名演として、必見といえよう。」と評されています。

日本公演の『ジゼル』初日は、マリアネラ・ヌニェズとワディム・ムンタギロフがつとめる。この2人の4月6日の公演の模様は一部の映画館でライブ上映され、チケット完売のため、生の舞台を見ることが出来ないバレエ・ファンやコベントガーデンに足を運ぶことのできない遠隔地在住の舞台ファンの目を楽しませた。

ヌニェズの健康的な個性は村娘らしく、艶やかな姿は貴族の若者に心を寄せられるというストーリーを体現している。ムンタギロフはイングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)やロイヤル・バレエ、またABTや日本の新国立劇場バレエなどと共に、様々な作品の主役を踊っているが、当たり役は何といってもアルブレヒトである。

圧巻はミルタに命じられ命尽きるまで踊り続けなければならない2幕のソロの数々。アントルシャをはじめとする跳躍の数々は夜の闇の中に鋭く冴えわたり、観る者に踊り手としての技量の高さを強く印象付ける。その壮絶な踊りは物語に導かれてのことゆえあくまでも芸術的に始終するのである。技のみならず役の解釈や自然な演技と共に、ムンタギロフによる『ジゼル』のアルブレヒトは現在世界で並ぶもののない名演として、必見といえよう。




そのムンタギロフですが、ENB在籍当時のパートナーのダリア・クリメントヴァと一緒に、予てから希望していたワークショップをこの夏日本でも開催するようです。 

» 2016年8月16日~19日 «
インターナショナルバレエマスタークラス東京

場所:東京

毎年プラハで行われている世界的なサマースクール「インターナショナルバレエマスタークラス」を東京で開催致します。長年に渡りイングリッシュナショナルバレエ団のプリマとして活躍し、現在名門英国ロイヤルバレエ学校の教師であるダリア・クリメントヴァと英国ロイヤルバレエ団プリンシパルとして日本を始め世界中のバレエ団でゲストダンサーとして活躍、今最も美しいダンサー、ワディム・ムンタギロフが直接指導致します。

日程:2016年8月16日~19日

場所:新宿村スタジオ C-104



これはいいですね。 特に若い男性ダンサーには受講してほしいものです。




東京バレエの佐々木忠次さん死去 日本舞台芸術振興会代表

東京バレエの佐々木忠次さん死去 日本舞台芸術振興会代表5/7 東京

海外の著名なバレエ団や歌劇場を日本に招いた日本舞台芸術振興会(NBS)代表で東京バレエ団創設者の佐々木忠次(ささき・ただつぐ)さんが4月30日午前6時9分、心不全のため死去した。83歳。東京都出身。葬儀は親族のみで行った。お別れの会は6月12日正午から東京都目黒区目黒4の26の4、東京バレエ団スタジオで。喪主は妹真知子(まちこ)さん。

 1964年に東京バレエ団を設立し、30カ国で海外公演をするなど精力的に活動。パリ・オペラ座バレエ団やウィーン国立歌劇場、世界的バレエダンサーのシルビー・ギエムさんらを日本に招いた。


 東京新聞
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バレエ・ブノワ賞最優秀賞 世田谷生まれのオニール八菜さんに

バレエ・ブノワ賞最優秀賞 世田谷生まれのオニール八菜さんに5/18 東京

【モスクワ=共同】バレエ界で世界的に権威があるブノワ賞の受賞者が十七日、モスクワのボリショイ劇場で発表され、パリ・オペラ座バレエ団で活躍する日本出身のオニール八菜(はな)さん(23)が最優秀女性ダンサー賞に選ばれた。日本出身者の受賞は、二〇一四年に最優秀女性ダンサー賞に輝いたスウェーデン王立バレエ団所属の木田真理子さん以来、二人目。

 オニールさんは、ピエール・ラコット氏が振り付けた古典的な演目「パキータ」の主役の踊りが評価された。シュツットガルト・バレエ団所属の女性ダンサー、アリシア・アマトリアンさんとの共同受賞となった。

 オニールさんは母親が日本人で、八歳まで東京で育った。父親はニュージーランド人。母親によると、オニールさんは東京都世田谷区生まれで日本国籍を有している。

 オニールさんは受賞を予想していなかったようで母親に対し「信じられない。とてもうれしい。あの偉大なバレリーナと一緒に受賞できたなんて夢のようで、言葉にできない」と語った。発表式典の直前には「私が(賞を)もらえるわけないけど、今夜は大きく楽しく踊れるよう頑張る」と話していたという。

 オニールさんは一一年にパリ・オペラ座に入団。頭角を現し、現在は各公演で主役を踊る。一四年にはバルナ国際バレエコンクールのシニア女性部門で銀賞に選ばれた。

 ブノワ賞は一九九二年創設。ロシアを代表する振付家ユーリー・グリゴロービッチ氏が代表を務める国際ダンス連合が主催し、毎年、前年に最も活躍したダンサーや振付家に賞を贈っている。



受賞式にて、アリシア・アマトリアンと一緒に一つのトロフィーを持つ様子(動画)
バレエ「ブノワ賞」 東京都出身のオニール 八菜さんが受賞

ブノア賞のサイトが重くて開かないので、他の受賞者は ↓
Dance Cube オニール 八菜が受賞したブノワ賞の続報が入りました



平野亮一と高田茜、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに昇進

ロイヤル・バレエの日本公演が近づいてきました。

6/10、公演に先立ってロイヤルバレエ団は、平野亮一、高田茜、アレクサンダー・キャンベル、フランチェスカ・ヘイワードのプリンシパルへの昇進を発表しています。
Promotions and joiners at The Royal Ballet for 2016/17
平野亮一と高田茜、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに昇進

日本人も含めて順当な昇進だと思いますが、ロイヤルはプリンシパルの数が非常に多いです。
それだけ沢山公演を打てるし、観客数も多いということが分かります。
また、日本人観光客もロイヤル・バレエを観ようと思うでしょう。
Dancers

個人的には金子扶生さんを押していたのですが、今回のロイヤルの日本公演で金子さんを見られるのかな?

ムンタギロフは到着しているのでしょうか?



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